磯釣り初心者~中級者におススメ 1万円台で買える1ランク上の磯竿3選

磯・ふかせ釣り
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磯釣りを初めて時間も経つし、そろそろワンランク上の竿が欲しい!
磯釣りを始めたばかりだけど少し良い竿がほしい!
でも、調べてみたけど結局どれがいいか分からい・・・

 

という方へ

1万円台で購入できる1ランク上の磯竿をご紹介します

 

■選んでおけば間違いない、おすすめメーカー
・シマノ
・ダイワ
・がまかつ
・宇崎日新 
■選ぶ竿の基準を統一する
■おすすめの磯竿
・アドバンス磯【シマノ】
・インプレッサ・Y【ダイワ】
・プロスペック ISO
■まとめ

 

■選んでおけば間違いない、おすすめメーカー

選んで間違いのないメーカーは『シマノ』『ダイワ』『がまかつ』です

ご紹介するまでもなく、皆さんご存じのメーカーでしょう

すでに釣りをされている方であれば、どこかのメーカーのアイテムはお持ちかと思います

釣り具には評判のあるメーカーなので、この3つのメーカーのうち、どれかを選べば間違いはありません

今回は1万円台で購入出来る、1ランク上の磯竿ということで、『がまかつ』の代わりに『宇崎日新』が販売している『プロスペック磯』をご紹介します

各社、様々な仕様の磯竿が販売されており、カーボンの使用方法など、さまざまな構造を採用することで他社との差別化を図っています

 

■竿の選ぶ基準を統一する

まずは選ぶ基準を揃えないと判断がしずらいですよね

基準を下記の通り統一します

一般的に選んでおくと良い基準に統一します

・号数 1.2~1.5号

・長さ 5m以上

・金額 1万円台

 

上記基準で竿ごとの特徴を見ていきましょう

 

■おすすめの磯竿

・アドバンス磯【シマノ】

【仕様】

品名 1.5号530

全長 5.30(ⅿ)

仕舞 115.4(㎝)

自重 185(g)

先径/元径 0.8/22.0(mm)

錘負荷 1-4(号)

カーボン含有率 99.4%

シマノの『ホリデー磯』は費用も安くおすすめできる1点です

しかし、今回は少しランクを上げ、中級者向けの竿をご紹介します

 

アドバンス磯

まず構造として、シマノ独自のスパイラルXと呼ばれる構造が採用されています

内側と外側にカーボンテープを逆方向に巻きつけることで、軽さを維持したまま、ねじりや潰れに強くなっています

さらに竿先にはタフテックαと呼ばれる素材が採用され、張りを抑えて柔軟性を向上させたカーボン素材のソリッド穂先が採用されています

穂先の径を落とさずに強度を保ちながら、しなやかで繊細な曲がりになるように設定されています

リールを固定する箇所もシマノのオリジナルスクリューを採用

ステンレス製の安っぽいリールシートではなく、がっちりとホールドスクリューでホールド

しっかりと握りこみやすい設計となっています

掛けた魚はロッドを曲げこむことで素早く浮かせることが出来ます

2020年に販売開始

シマノの1万円代で購入する磯竿で、おすすめできる1点となっています

全長は5.3メーターと十分な長さながら、カーボンの含有率が高く、自重が187gとかなり軽く押さえられているので、長時間持っていても手首への負担も少ないです

・インプレッサ・Y【ダイワ】

【仕様】

品名 1-5.3・Y

全長 5.30(ⅿ)

仕舞 116(㎝)

自重 190(g)

先径/元径 0.7/20.8(mm)

錘負荷 1.5-4(号)

カーボン含有率 96%

 

ガイドはFUJI製の新経量カーボン樹脂ガイドを採用されており、IMガイド形状と呼ばれるリングそのものが傾斜することで糸通り性能を向上、糸が絡みにくく、絡んだとしても解けやすくなっています

穂先にはメガトップと呼ばれる構造が採用されており、通常のカーボンソリッドより飛躍的に強度が向上

手元まで届く感度の良さと、穂先の視覚的感度を向上

ロッド本体にカーボン繊維の密度を高めた『高密度HVFカーボン』を使用し、粘りの強い、筋肉質でパワフルな1点となっています

そして竿の構造には『X4』と呼ばれる構造が採用されています

竿先に対して0°、90°の従来構造に±45°の斜行したカーボン繊維を巻くことでネジレに強く、パワー、操作性、感度を向上させました

こちらもカーボン含有率96%と、高いカーボン使用率で190gの軽さとなっています

 

・宇崎日新 ロッド プロスペック ISO

【仕様】

品名 5306

全長 5.40(ⅿ)

仕舞 107(㎝)

自重 215(g)

先径/元径 1.0/24.2(mm)

錘負荷 1-3(号)

カーボン含有率 77%

 

ガイドはすべてFUJI製のソールステンレスSICリングを使用

関節部分の合わせ部分に補強材料を螺旋上に巻きつけ、パワー伝達のロスをなくし、綺麗なカーブでパワーを最大限引き出すWHIRL設計を使用

カーボン量は一般的なロッドに合わせ、強度、伸度、弾性とバランスの取れた仕上がりとしています

カーボン含有率が他製品と比して低く、自重も215gと少し重め

他製品と比較して少し長めの竿となっています

 

■まとめ

今回ご紹介した中でおすすめする竿が、アドバンス磯【シマノ】です

仕様を見ても、ずば抜けて良さがわかりますよね

軽さもずば抜けて軽く、手首への負担が少なくなります

そして99.3%と高いカーボン含有率により、しっかり曲がりながらもグレを浮かせることが出来ます

1万円台で1ランク上の磯竿を探すのであれば迷わずアドバンス磯【シマノ】をおすすめします

個人的にも使用している竿なのでおすすめです

 

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