工具メーカーから発売されたクラ―ボックス!?
インパクトドライバーなどの工具を使用される方なら知らない人はいないほどのブランド
マキタのバッテリーがあれば、どこでも使用できるポータブルクーラーボックスとはどのようなものなのか?
機能や性能を考察し、釣りに使用できるのか?見ていきましょう
■電動工具メーカーのマキタ【MAKITA】とは ・マキタ電動工具の特徴 ■マキタ充電式保冷温庫 CW180DZ ・特徴 ・機能 ・注意点 ■まとめ
■電動工具メーカーのマキタ【MAKITA】とは
マキタ【MAKITA】とは、電動工具メーカーでは日本トップシェアを誇る会社です
日本国内では電動工具の60%のシェアを誇り、電動工具の半分以上はマキタブランドと言えます
世界的にも有名なマキタ、世界の電動工具シェアの25%を誇り、世界中の人々からも愛されているブランドと言えます
もともとはモーター販売修理の会社として創業し、今では電動工具の製造販売へと進化した会社です
マキタ電動工具の特徴として、コードレスで使用できる便利な工具を多く販売しています
リチウムイオンを使用した、充電式のバッテリーを使用し、マキタブランドの同士が自由に同じバッテリーを使用できるように、互換性を持たせ、バッテリー1つあればいろいろなマキタブランドの工具が使用できるようにまりました
定番の工具は『インパクトドライバー』『丸のこ』『掃除機』など、様々な工具を販売しています
そんなマキタが出した『電動ポータブルクーラーボックス』
もちろんマキタの互換性を持ったバッテリーで使用が可能です
■マキタ充電式保冷温庫 CW180DZ
メーカー標準小売価格 69,800円(税別)
Amazonでは4万円後半で販売されています
本体のみで、バッテリーは別売りとなります
マキタ商品を使用している方であれば、バッテリーは持たれていると思いますので、そのまま使用できます
マキタらしい作りと見た目となっています
上部には、温度表示が確認出来る液晶とボタン、そしてカップホルダーが付いています
側面には栓抜きが付いていますが、これは正直使うことは少ないかな・・・
側面に電源ジャックも付いており、100Vの電源から使用することが出来ます
電源ジャックから通電している時は、バッテリーは使用されません
本クーラーボックスでは、バッテリーの充電は出来ないので、バッテリーの充電は別で行いましょう
下側、片面にはキャスターが付いており、反対側のハンドルを引っ張ることで持ち運びも楽に出来ます
カップホルダーの部分のフタを開けると、バッテリーの装着場所があり、18Vのバッテリが2つ装着できるようになっています
USB電源端子が付いており、携帯電話などの充電も可能
そして実際の中身は容量が20ℓ
庫内寸法は323×240×261と、外観のサイズにしては少し容量は少ない印象
それでも最大で500mlのペットボトルgは20本は入ります
内面の側面にライトが付いており、暗い場所でも中身が確認出来て便利
重さは14.3㎏で、少し重めですが、ローラーが付いているので持ちお運びは気にしなくてもよさそうです
名前の通り、保冷と保温が可能で、冬場でも暖かい飲料を飲むことが出来ます
温度設定は保冷で-18℃、-10℃、0℃、5℃、10℃
保温は55℃、60℃に設定可能
細かな温度設定は出来ません
肝心なバッテリーの使用時間について
バッテリーを2本装着した場合
>夏場
-18℃の設定で5時間
5℃の設定で17時間使用可能です
>冬場
60℃の設定で4時間となります
※上記はあくまで目安となります
-10℃の設定でバッテリー1つ3時間くらいは持ちそうです
バッテリーも2本あれば十分持ちそうですが、さらに長時間使用したい場合は複数のバッテリーを準備しておきましょう
マキタブランドであれば、使いまわしができるので、他のマキタの工具を使用していれば無駄にはなりません
注意点としては、クラ―ボックスの運転中は、傾け過ぎると自動停止してしまいます
30℃以上は傾けないように注意しましょう
さらに70℃以上傾けた場合も自動停止し、2時間以上経過しないと使用出来なくなってしまいます
冷媒ガスでの冷却方式で、分類は家電品に分類されます
■まとめ
釣りで使用する場合、魚を入れるクーラーボックスとしては使用しない方がよさそうです
飲料や食材を入れる時に使用しましょう
保温機能があるので、冬場の寒い時期でも暖かい飲み物が飲めるのは嬉しいですね
アウトドアにおすすめのクーラーボックスです
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